反復学習もお子さまが楽しんでできる! 「アルファベットストーンズ」で英語をはじめよう【インタビュー】
2018年05月25日 学研ゼミを使おう 就学前の学び 小学生の学び
気になる2020年度からの英語教育改革。子ども向けの英語学習に興味はあるけど、「アプリ学習は1回クリアしたら終わりにならないか心配」という保護者さまにおすすめなのが、4歳から大人まで楽しめる英語アプリ「アルファベットストーンズ」。パズルと英語教材が組み合わさったアプリで、自然に、楽しく、そして繰り返しネイティブ英語と触れ合えます!
2020年度からの英語教育は「聞き取れる」「話せる」力が重視される
今の英語学習は、昔とは違う!
自分が中高生の頃は「読めて書けても話せない」生徒も多かった英語。英語教育改革を控えた今はどうなの? 家庭でのサポートはどうすればいいの? 2児の母、ライター鈴木めぐみが「アルファベットストーンズ」担当 梅 ちなみさんに聞きました。
―これから子どもたちが学んでいく「英語」は、私たちが学んできた内容とは違うという話を聞いて、正直戸惑っています。
確かに、保護者さま世代の方だと、単語の書き取りをしたり、長文問題を解いたりして「ちゃんと書けるのが英語学習だ」と言われてきたこともありましたよね。ところが、2020年度以降の英語教育では、英語をちゃんと「聞く」こと、「話す」こと、つまりコミュニケーションも重要視されると言われています。
―それこそ「ちゃんと書けるのが英語学習」の世代が苦手な分野ですね。
そうですね。保護者さまの声を聞いていると、ご自身が苦手だからこそお子さまには「まずは楽しく学んでほしい」、「最初に苦手意識を持ってほしくない」、「小さい頃から英語に慣れさせておきたい」という方が多いです。グローバル化が進む中、英語が必要になるケースはますます増えていくでしょうから、お子さまには英語に親しみを持っていただきたいですよね。
「アルファベットストーンズ」はネイティブ発音を繰り返し聞いて練習できる!
―「アルファベットストーンズ」は、「パズルを楽しみながら自然に英語を使うことができる」アプリだそうですが、具体的にはどんな内容なのですか?
ユーザーは冒険ストーリーの中の主人公となり、アルファベットが1文字ずつ書かれた「アルファベットストーン」を集めて英単語(呪文)を完成させます。そうして完成した英単語(呪文)をスマホやタブレットのマイクに向かって唱えることで、悪者に捕まった仲間を救うことができます。
―まずは、単語の綴りに合わせてアルファベットを集めるのですね。
実はそこがポイントなのです。発音と綴りの関係がわかる(フォニックスが学べる)ように工夫されています。例えば、「A」は「エイ」と「ア」の2種類の発音がありますよね。こういった発音と綴りのルールを先に学ぶことは、発音の上達や読み書きに役立つと言われています。
ですので、「APPLE」という単語では「A」のストーンをつなげるたびに、アルファベットの発音が流れます。そして、同じ字のストーンが揃うごとに「APPLE」と単語での発音が聞けるのです。
発音とつづりの関係を学びつつ、発音を繰り返し聞き、発音してみることで、楽しみながら自然に英語を身につけられる仕組みになっています。
―「自分で発音してみる」のは、英会話に慣れていないと恥ずかしがりませんか?
どうやら「子どもが恥ずかしがって発音しないかも・・」と心配しているのはわれわれ大人だけのようです(苦笑)。お子さまたちは案外、迷いなく取り組んでくれますよ。例えば、知らない人がたくさんいる体験会でも、周りの音や話し声に負けず元気よく発音しています! 元気に発音できると「ばっちりだね!」とキャラクターがほめてくれるので、お子さまたちもますますやる気が上がるようです。
復習もバッチリ! 徐々に学べる単語が増えるから、飽きずに続けて学んでいける
1回クリアしただけでは終わらせない仕掛けに
―その場では繰り返し聞けたり発音できたりしても、課題をクリアして先に進んだら忘れてしまいそうで……
確かに心配ですよね。ですので、「アルファベットストーンズ」は必ず復習をしないと先に進めないシステムになっています。5ステージ毎に、いわゆる「ボスステージ」があって、それまでクリアしたステージにもう一度取り組まないと先に進むことができません。さらに、ステージをたくさんクリアすると英単語のつづりが一部隠された「虫食いモード」が出題され、難易度の高い復習もできるのですよ。
―子どもたちは先へ先へと進めたがるものですけれど、その中でも復習ができるようになっているのですね!
はい。それだけでなく、復習すればするほどご褒美にトロフィーをもらえるなど、「復習すること」に対して、ちゃんと評価されるようになっているので、飽きずに取り組めます。
その上で、もっと先へ進めたいというお子さまもご安心ください。現在4つのエリア(各100語)が公開されており、エリアを進めるごとに難しい単語が出題されるようになっています。今後もまだまだ追加していく予定です。
「どこまでできた」を保護者さまが見守れる機能も
―保護者としては、「どんな単語を覚えたの?」「何回復習したの?」と声をかけていく感じでしょうか?
「アルファベットストーンズ」では、トライした回数やクリアした回数を一覧できる「クリア状況お知らせページ」や、難しい問題が解けた時に知らせてくれる「保護者さまへのプッシュ通知」機能をご用意しています。進捗状況を共有できるので、お子さまへ自然に声をかけてあげられますよ。
―やらせっ放しにならずに、声をかけるチャンスがあるのはいいですね。
お子さまたちはきっと、「『アルファベットストーンズ』やったの?」と声をかけなくてもどんどん取り組んでいくはずですから、がんばった時は、「よくやったね」とほめてあげてください。お子さまのやる気にもつながりますよ。
ネイティブの発音に慣れることで、お子さまたちに自信をつけてほしい
―英語に親しんでいくことで、子どもたちが日常生活で発音してみようという気持ちになってくれるといいですね。
そうですね。私も、以前は英語で話す機会があっても避けがちだったのですが、「アルファベットストーンズ」をきっかけに、例えば街で出会った外国の方に道案内をする時もあまり緊張しなくなってきました。
お子さまたちも「間違ってもいいからとにかく言ってみる」ようになったり、「発音を練習しているから大丈夫!」と自信を持てるようになったりしてくれると、うれしいですね。
―そのためにも、まずは「アルファベットストーンズ」を始めてみることですね!
はい。2018年5月末まではエリア1(100語)が無料でプレイできますから、ちょうどいい機会だと思います! 6月以降も、エリア1の最初の5ステージは無料※ですから、ぜひトライしてみてください。
※5月末までに「エリア1のステージ1をクリアされている方」は、引き続きエリア1のすべてのステージを無料でプレイできます(アンインストールすると無効になります)。
―梅さん、今回もありがとうございました!
楽しく英語に触れられるだけでなく、発音とつづりの関係も直感的に身につく「アルファベットストーンズ」。復習の機能や見守り機能も活用することで、自然に英語との距離を縮められそうです!
ライタープロフィール 鈴木めぐみ
ビジネス記事から生活情報までオールジャンルで書き続けるライター。親よりしっかり者の小4女子と、やんちゃな小1男子の母。育児を機に初めて教育分野を意識するも、知らないことだらけで一念発起。「自分と同じ、迷える親のために」と持ち前の好奇心で取材しまくり、今も勉強中の身。
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