野菜はどうやって作られるの? 親子でまなべる「農体験」!【インタビュー】

2018年05月11日 学研ゼミを使おう 就学前の学び 小学生の学び

都会で育つお子さまは、野菜や果物などの生鮮食品の本来の姿を見る機会がなかなかないもの。

「自分の子ども時代のように土を触ったり、野菜が畑で育つ様子を見せてあげたい」、「家族で記憶に残る思い出を作りたい」という保護者さまにおすすめの「農体験」。

ただ収穫するだけではない、たくさんの“気付き”が詰まった時間を過ごしていただけるはずです。


本物の畑で農作物が育つ様子を体験! 「農体験」とは?

「農体験」は、よくある味覚狩りや、収穫体験イベントとはどこが違うの? ライター鈴木めぐみが「でかけよう! 体験イベント」担当 本間文香さんに聞きました。

「農体験」は、よくある味覚狩りや、収穫体験イベントとはどこが違うの?


―学研ゼミで、農体験を企画されたきっかけは何だったのですか?

実は、もともと調理体験など、食育系の体験企画を考えていました。ところが保護者さまにインタビューしてみると、「調理よりもっと前の段階を体験させたい」とおっしゃる方が多くて。

確かに、周りに畑などの環境がない中で暮らしているお子さまは、お店に並ぶ野菜がどうやって作られているか、自分の目で見る機会がないのです。


―確かにうちの子も、テレビや学校の授業で何となく見たことがあるだけかも……?

学校の授業でも植物を栽培するのですが、鉢植えや花壇だけというケースも珍しくありません。

小規模の畑を作っている学校もあるものの、農家の方のお話では栽培法が古いままで、実際の農業とはかけはなれていることも多いのだそうです。

―学校の畑学習と実際の農業に違いがあるとは、考えもしませんでした!

だからこそ体験用の畑ではなく、農園の一角でプロのスタッフから野菜作りを学べる「農体験」なんです。

親子で参加していただくのですが、お子さまだけでなく、保護者さまからも「自分で採った野菜を食べる機会はなかなかないので、新鮮な経験でした!」といったお声をいただいています。


「収穫して食べる」だけじゃない! 「農体験」のこだわり

「種」から「食べる」までのサイクルを意識


―畑へ行くのは1日だけですが、収穫以外にも何かイベントがあるのですか?

スタッフの指導のもとで、収穫と併せて別の野菜の種まきや苗植え、種の採取などからいくつかを体験します。

1日で1つの作物を育てることはできませんが、農作物が種から育って実をつけ、枯れながらも次の種をつける……というサイクルをイメージできる内容になっているのです。

スタッフの指導のもとで、収穫と併せて別の野菜の種まきや苗植え、種の採取などからいくつかを体験します。


―お店に並んでいる野菜も、誰かが種をまき、水をあげて育てたものだと実感できるのですね。

そうなんです。そこが、収穫体験や味覚狩りとは大きく違うところですね。

それに畑の体験以外にも、季節や収穫できる野菜に合わせて、さまざまなイベントをご用意しています。

過去には、収穫した野菜を調理してみんなで食べてみたり、虫よけスプレーなどの手作り雑貨ワークショップを実施したりしました。


―農体験からのまなびはもちろん、家族の思い出にも残る1日になりそうです!

実際に、そういうお声もたくさんいただいています!

ただ、自然を題材にしたイベントですから、天気や季節によって収穫する野菜やイベントの内容は毎回違います。企画内容についての詳細は、ご案内サイトでご確認くださいね。



お子さまの意外な面が垣間見えることも


―これまでの農体験では、お子さまたちはどのような様子でしたか?

お母さまと一緒に参加してくれた5歳の男のお子さまは、あいにくの天気にもかかわらず、「たのしみだねえ!」と大きな声で雰囲気を明るくする言葉をかけてくれたり、畑にあった井戸を気に入って、服がびしょびしょに濡れて着替えが必要になるほど遊び尽くしてくれたり…。子どものエネルギーをすごく感じましたね。

―なるほど…自然の中で自由に遊べるのは学校と違うところですね。

そうですね。虫や土に触れたり、大きな声で驚きや発見を表現したり、めいっぱい自然を満喫してもらえればと思います。

保護者さまからは「子どもは普段舗装された道を歩くことが多いが、農園ではでこぼこした土の上を歩けるので、バランス感覚を鍛えることができた」というお声もいただきました。

自然の中でさまざまな体験ができることは、このイベントの醍醐味です!

虫や土に触れたり、大きな声で驚きや発見を表現したり、めいっぱい自然を満喫


―例えば女の子だと、虫を嫌がったりすることはないですか?

お母さまと一緒に参加してくれた8歳の女のお子さまなのですが、芋ほりでミミズが出てきた途端に、逃げ出してしまったのです。ただ、ミミズをどけてあげると少しずつ戻ってきて、最後にはミミズを気にせずにどんどん掘っていけるようになりました。

農体験の短い間にも、成長を感じましたね。私も虫は苦手ですが(苦笑)、農作業に夢中になると、意外と気にならなくなったりします。


―取り組み方にもお子さまたちの個性が出ますね! うちの子はどうだろう?

お子さまのいろいろな一面が見られると思います。


雑草を紙コップに入れて、「これはぼくのだよ!」と苗植えごっこをしているお子さまもいました。農体験からちゃんとまなびを得てくれていることも嬉しかったですが、子どもの発想力や想像力ってすごいなと思いました。

自然との触れ合いは、たくさんの刺激とパワーをもらえます。いつも以上にいきいきとしたお子さまの姿が見られるはずですよ!

農体験からちゃんとまなびを得てくれている


家族みんなで「農体験」へ行ってみよう!

家族みんなで「農体験」へ行ってみよう!


―ひとくちに「農体験」と言っても、体験できることは本当に幅広いんですね。

そうなんです。

保護者さまも、お子さまが思わぬ方向に興味を示しているのに驚いたり、ご自身も知らなかったことを体験できたりと、それぞれに楽しんでいらっしゃるのがそばで見ていても伝わってきます。

わざわざお礼のメールをくださった保護者さまもいらっしゃるほどなんです。


―確かに、子どもたちの様子を見るだけでなく、ぜひ一緒に体験したいですね!

土の香りや、畑に吹く風を感じながらお子さまと一緒に充実した時間を過ごせるので、ぜひご家族みなさまで体験してみてください!


ライタープロフィール 鈴木めぐみ
ビジネス記事から生活情報までオールジャンルで書き続けるライター。親よりしっかり者の小4女子と、やんちゃな小1男子の母。育児を機に初めて教育分野を意識するも、知らないことだらけで一念発起。「自分と同じ、迷える親のために」と持ち前の好奇心で取材しまくり、今も勉強中の身。



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出かけよう!体験イベント

学研ゼミでは、「色々な事に興味を持ってほしい」「未来を生きる力を身につけて欲しい」という保護者の方の想いに応え、お子さまの好奇心や探究心を育むさまざまな体験サービスをご用意しています。

興味・関心の入口となるラインナップを揃え、お子さまの「気になる」が「できた!」「なるほど!」そして「もっと知りたい!」に変わる、そんな特別な体験のお手伝いをいたします。

開催日程は、体験イベントページでぜひチェックしてみてくださいね。(ハッケン!みっけ隊)

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