学研ゼミの「ワンダードリル」をやってみた!

2018年10月29日 行ってみた・やってみた 小学生の学び 学研ゼミを使おう

子どもが勉強をしてくれないという悩みを抱えている保護者さまは多いかと思います。しかし、子どもに「勉強しなさい」といっても素直に勉強することはほとんどありませんよね。勉強をやりたがらない子どもに楽しく勉強を始めてもらうには、遊び感覚で勉強できる教材選びが大切です。

そこで、小学校3年生の長女が学研ゼミの学習サービス「ワンダードリル」に挑戦してみました。1週間ほど実際に体験した本人のリアクションと、保護者の目線からの感想を交えて、よかった点や気になった点などをレポートします。

小学校3年生の長女が学研ゼミの学習サービス「ワンダードリル」に挑戦


学研ゼミのワンダードリルってどんなもの?

学研のワンダードリルは、小学校1年生から中学校3年生までに学ぶ国語・算数(数学)・理科・社会・英語の5科目を、クイズ形式で楽しく学習することができるサービスです。ゲームのような演出で学習が進行するので、勉強が苦手な子どもでも飽きずに楽しく学習できるところが魅力です。また、パソコンやタブレットなどインターネットにつないでログインできる環境があれば、どこでも学ぶことができます。アプリではないのでインストールする必要もありません。

ワンダードリルにはRPG(ロールプレイングゲーム)風のストーリーがあり、問題をクリアするとステージが上がっていくシステムになっています。そして、問題を解くと獲得できるポイントはワンダードリル内のアバター(自分の分身)が着用できる服などのアイテムと交換できるので、自分だけのアバターを作り上げるという楽しみもあります。


ゲームのような楽しさで、夢中になって学習できた!

パソコンからログインして、長女がさっそく挑戦してみました。ログインまでの操作をやってあげると、小学校3年生の長女は何も教えていないのにどんどん学習を進めていきました。分かりやすい画面構成とクイズ形式のドリルで、直感でサクサク進めていける様子でした。

紙のドリルだと集中力が切れがちな長女ですが、ワンダードリルは夢中で解き続けていました。特に得意な理科の問題は画面に釘づけでした。30分ほどしてから、ポイントでアバターの服などがもらえることを教えると「これ、かわいい!」といいながら、自分好みの髪型や服に着せ替えを楽しんでいました。「こっちもかわいいけど、ポイントが足りないね」と私がいうと「もっと頑張る」といって、算数にもチャレンジし始めました。

ポイントでアバターの服などがもらえる

長女がドリルを進めていると小学校1年生の弟もやりたがったので、弟用のアカウントも準備して長女と交替しながらワンダードリルを体験させてみました。まだ1年生なのでマウス操作が難しく、少しぎこちなかったのですが、楽しそうにドリルを進めていました。低学年のうちは、マウス操作がいらないタブレットの方がよいみたいですね。

長女がドリルを進めていると小学校1年生の弟もやりたがった

我が家にはタブレットがないので、試しにスマートフォンでもログインしてみましたが、画面が小さいのでマップ画面や選択画面が使いにくかったです。やはり大きな画面のタブレットやパソコンでの利用がおすすめですね。

我が家にはタブレットがないので、試しにスマートフォンでもログイン

次の日、他の勉強に飽きた長女にワンダードリルをすすめたら、明るい表情で「やる!」といって楽しそうにやり始めました。しかし、放っておくとゲーム感覚で長時間やり続けてしまうので、その後は「1時間だけにしようね」や「おやつの時間までやったら終わりにしようね」と、声をかけてから始めるようにしました。


保護者視点での感想

よいと思った点は、ゲームのような画面とかわいらしいキャラクターが見ていて楽しく、引き込まれやすいところと、集めたポイントでアバターのアイテムを購入して着せ替えできるので、子どもが毎日楽しんで取り組めたところです。

また、ログインIDとパスワード、インターネット環境さえあればどこでもできるので、たとえばおじいちゃんやおばあちゃんの家に行ったときや、習い事の待ち時間などでも学習できるのが便利だと感じました。午後8時半になると学習記録のメールがきて、どんな問題を解いたか、正解率はどれぐらいだったかを知らせてくれるので、どんな取り組みをしているのかも分かりやすかったですね。

ひとつのステージが5問で構成されていて、全問正解できないとポイントがもらえない仕組みでした。また、不正解だった問題には丁寧な解説がついていたので安心でした。動画で解説をしてくれる問題もあり、紙のテキストで説明されるよりも理解しやすいようです。

気になった点は、子どもが好きな教科ばかりやってしまい、苦手な教科はあまり挑戦してくれないところです。また、アバターの着せ替えに夢中になり、画面は開いていても学習は進んでいないということもありました。ただ、せっかく自分から楽しんで取り組んでいることなので、ある程度は目をつぶることにしました。

また、ワンダードリルはクイズのように2~4択から選んで回答する形式ですが、間違えたときに次はこっちを選んでみようという感じで進めてしまうと「問題を深く理解せずに進んでしまうのでは?」と心配でした。本人に聞くと、どうして間違えたのか考えながら解き直しているそうです。どうやら、解く度に選択肢の順番が変わるので、単純に回答の番号を覚えて再回答することはできないようです。

なるほど、デジタルならではの機能ですね。少し安心しました。

3年生の長女が挑戦した「学研 ワンダードリル」は、RPG風の進行と、獲得したポイントでアバター着せ替えができるシステムのおかげで、ゲームのように楽しく勉強ができる教材でした。また、小学校1年生から中学校3年生までの内容がひとつのサービスで学べるので、得意な科目ならどんどん高度な問題に取り組むことができます。学習内容を先取りして、得意教科をさらに伸ばすという使い方も可能です。

逆に、苦手な科目だけを前の学年からやり直すという使い方もできそうですね。

なかなか家庭で学習する習慣が身につかないお子さまや集中力が長く続かないタイプのお子さま、または先取り学習で得意教科を伸ばしたい場合や、授業の復習、理解度の確認などに、ぜひおすすめしたい学習サービスです。


ライター:秋庭真理子

小学校3年生の女の子と1年生の男の子、3歳の女の子を持つママライター。子どものまなびを学校や塾だけに任せず、できるだけ自分が関わりながら取り組むことをモットーにしている。新しい教材などにも積極的にチャレンジしながら、子どもの興味を広げたり、どうやったらやる気にさせたりできるか、試行錯誤の毎日。

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