子どもの創造力がカタチになる! ScratchJrでオリジナルゲームを作ろう! イベントレポート:ScratchJr(スクラッチ・ジュニア)中級編

2018年02月15日 行ってみた・やってみた 学研ゼミを使おう 就学前の学び

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目次
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1.モノマネタイム――先生と同じゲームを作ってみよう
2.チューニングタイム――面白くするために、難しさを調整しよう
3.オリジナルタイム――開発者になって自分の作りたいゲームを作ってみよう
4.発表タイム――自分のゲームをお友達にプレイしてもらおう
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こんにちは! 体験イベント担当の本間です。
今回は、秋に行われたScratchJr中級編の様子をご紹介します。
前回のレポートはこちら

ScratchJrは、子ども向けプログラミングツールScratchのアプリ版で、タッチで感覚的にブロックをつなげることができるので、小さなお子さまでも楽しめます。
今回参加したお子さまは7歳の子が多かったのですが、みんな最後まで集中して作っていました。

まず、イベントの前半では先生と同じゲームを作り、後半で自分のオリジナルゲームを作ります。

それでは、開発者としてゲーム作りに挑戦する、子どもたちの様子をレポートします♪
※イベントの一部を抜粋してお伝えしています。


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1.モノマネタイム――先生と同じゲームを作ってみよう


< 3つの画面を作ってみよう >
今回作るゲームは、以下の3画面が必要になります。
①ゲーム画面 ②クリア画面 ③ゲームオーバー画面

キャラクター(パイロット)のところにりんごが飛んできて、時間内によけきれたらクリア、当たってしまったらゲームオーバーになるようにプログラミングします。

まず、<ゲーム画面>を作ります。
画面に必要な、背景やキャラクター(パイロット)、パイロットを動かすための上下の矢印をツールから選んで作っていきます。

次に、<クリア画面>と、<ゲームオーバー画面>を作ります。
ゲームオーバー画面を作っているときに、
ひとりの子が「(自分のゲームを)使ってる人がガーンってなるような色にしようかなあ」と言うと、みんな大笑い。

これで、まずはゲームに必要な3つの画面ができました。

< ゲームに必要な要素は? 制限時間と、敵キャラクター! >
今のままでは、ただ画面が3つあるだけ。ゲームに必要な要素が足りませんね。

制限時間を設けるため、タイマーを作りました。
約10秒後にゲームオーバーになるタイマーです。

お待たせしました! ここから敵の出番です。
このゲームの敵は、りんごです。


2.チューニングタイム――面白くするために、難しさを調整しよう


< 敵の難易度を考えよう >
最初のプログラミングだと、2つのりんごは同時に真っ直ぐ飛んできました。
先生が
「これだとつまらないよね。りんごのタイミングをずらしてみよう。
そこは、ゲームの開発者が、面白くしないとね」といたずらっぽく言いました。
すると、みんながどんどん難しいアイディアを思いつきます。
敵のりんごが縦横に動くようにしたり、突然りんごのスピードが上がるようにしたりと、楽しそうに作っていました。

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3.オリジナルタイム――開発者になって自分の作りたいゲームを作ってみよう


< ゲームは誰かが作ったもの >
先生から、「みんなが遊んでいるゲームも、誰かが作っていて、ゲームを作る前に“せっけいしょ”を作っているんだよ」という大事なお話がありました。
ゲームは誰かが作っているということ、細かい工夫や仕組みがあることを体感しているようでした。
今回は、親子で簡単な“せっけいしょ”作りにも挑戦しましたよ。

< 開発者のがんばりどころ >
ここからは、保護者の方と相談しながらそれぞれゲームを作る時間です。

作業中は、さまざまな声が聞こえてきます。
「そうだ! 制限時間があったんだ! 忘れてた」
「うーん、難しいな! 敵が全員消えたら、クリアになっちゃう……」
(ゲームオーバー画面に飛ぶ設定をクリア画面にしてしまったようです)
「あ! いいこと考えた!」

一通りゲームができてきたところで、作業終了です。


4.発表タイム――自分のゲームをお友達にプレイしてもらおう


最後はみんなの前で自分のゲームを発表し、お友だちにプレイしてもらいます。
先生から、「かっこいいプログラマーはね、いろんな人の感想をもらうんだよ」とお話があり、発表する人も、プレイする人もちょっと緊張気味。

自分がドラゴンになって、たくさん発生した台風を次々によけていくゲームや、
たくさんいるキャラクターのどれかひとつが秘密の敵で、ぶつからないように逃げるゲームなど、
プレイヤーがドキドキする難易度に調整できていて、それぞれの個性がよく出ていました。
また、お友だちに「難しかったけど、とても面白かったです」と感想を伝えてもらうと、嬉しそうに照れていて、ほほえましかったです。

開発者のみなさん、お疲れさまでした!


まとめ


いかがでしたか?
最初に先生のマネをしながらゲームを作っているうちに、どんどん自分のアイディアがわいてきた子どもたち。
「ここにドラゴンがいてね……」という説明だけではなかなかピンときませんが、実際にScratchJrによって子どもの創造した世界が具現化していき、視覚化されると、この子の頭の中にはこんな世界が広がっていたのか! と驚いてしまいました。

プログラミングに限らず、何かを新しく創り出す経験は、やりたいことを実現する力を育むことができますね。

引き続き、学研ゼミの体験イベントをお楽しみに♪


文:学研ゼミイベントSTAFF/本間


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