畑の中で、五感や感性を刺激しよう!|イベントレポート:親子でふれあい農体験@横浜農園編

2018年03月12日 学研ゼミを使おう 行ってみた・やってみた 小学生の学び

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目次

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1.歩いて行ける畑で農体験を始めよう
2.畑で、収穫する前の野菜と、育つ前の苗にふれよう
3.農体験で感じたことを吸収して帰ろう
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こんにちは! イベント担当の本間です。
今回は、親子でふれあい農体験@川越農園編に続いて、横浜農園編のレポートをお送りします。

学校・園、習い事、お友だちと遊ぶ、家族で出かける、おうちでゆっくり……。
1週間の中でも色んな予定がありますよね。
お子さんだけでなく、ご家族の都合もあるし、かといって子どもを一人にしておきたくない。せっかくの休日、子どもだけじゃなくて、大人も楽しみたい!という声もあります。
外遊びで自然とめいっぱいふれる機会は、少なくなってきているのかもしれません。
五感を使って、身体を思いっきり動かしたり、楽しくて大きな声で笑ったり、親子で一つの思い出を作ったり。
そんな機会を作りたくて、この「親子ふれあい農体験」を企画しました。

それでは、子どもと大人が畑で過ごす、とっておきの時間をレポートいたします。
※イベントの一部をご紹介しています。


1.歩いて行ける畑で農体験を始めよう

横浜市・旭区にある鶴ヶ峰駅から徒歩10分。
住宅街を抜けたところに広がる畑で、今日の体験が始まります。
横浜中心部からも近く、駅から歩いて行ける畑はご家族でも参加しやすいようですね。

しかし、この日の始まりはあいにくの雨。
午後から晴れるということで、カッパや長靴を着用して、
バーベキュー用に用意した火で暖をとりながら体験スタートです。
そんな中でも、「たのしみだねえ!」と言っている子がいて、場がぱっと明るくなりました。

まずはワークショップ。ハーブ石けんを作ります。
ハーブの香りが漂う中、「いいにおい~」と言いながら、こねこね、好きな形に作りました。
丸い形、四角い形、ハートなど、子どもたちそれぞれで作る形も違って面白いです。

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2.畑で、収穫する前の野菜と、育つ前の苗にふれよう

ここからは、畑へ移動!みんなで次から次へと畑を移動し、野菜を収穫します。
収穫されたあとの野菜はスーパーや食卓で見かけても、土の中に植わっている野菜にふれることは珍しいかもしれませんね。

まずは、カブを収穫!
天に向かって長く伸びる葉っぱの下には、土からちょっとだけ顔を出した白いカブ。大きなカブを、一人ずつ収穫していきます。大きなカブが採れて、驚きとともに自然と笑顔になります。

次にサツマイモ掘り!畑の中で、宝探しのスタートです。
土の中に隠れているサツマイモを見つけるには、ツルが伸びているところがヒントです。掘り進めると、まさに芋づる式に出てくるサツマイモに、みんなで大盛り上がり!
ミミズが出てきてびっくりする子もいましたが、徐々に慣れていった様子。サツマイモの山がどんどんできていきました。
収穫してみると、スーパーでは売っていないような、小さなもの、太ったもの、さまざまな大きさがありました。これが、畑の醍醐味です。「売るためのキレイな形」ではない、色んな形の野菜がのびのびと育っています。
もちろん、有機栽培なので、えぐみなくおいしく育っていますよ!

そしてちょっと珍しい、タマネギの植え付け!
みなさんは、タマネギがどのような形から育つのかご存じですか?
タマネギは、細長い緑の苗から育ちます。まさに小さな「ネギ」です。
子どもたちは、サツマイモ収穫の元気の良さから一転、そっと優しくタマネギを植えてくれました。時間をかけて育つので、収穫は春を過ぎたあたりです。

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3.農体験で感じたことを吸収して帰ろう

雲が去り、だんだんと日が差してきたところで、ごはんの時間です。
この日は、バーベキューと飯ごう炊さんのご飯、焼きイモが用意されていました。
土の上を歩くのも、しゃがんで野菜を引っこ抜くのも、全身運動なので、お腹が空きます。
続々と焼いて、食べ終わる頃にはすっかり晴れました!

さて、みんなで収穫したサツマイモは、スタッフさんがツルを切ってくれましたが、もちろん土だらけ。
そこで、何人かの子どもたちが、お持ち帰り用に、収穫したサツマイモを井戸で洗ってくれました。お手伝いありがとう!
この井戸は、このあたりでは珍しい汲み上げ式の井戸で、農業用水として使われています。子どもたちは、ポンプを押せば出てくる水に大喜び。残って遊んでいく子もいました。

そして体験の最後には、学研の書籍をプレゼント!
この日は4種類の中から選んでもらいました。
食べ物の絵本を選ぶ子、生き物の図鑑を選ぶ子、さまざまでしたが
青空の下、畑で子どもたちがもらった本を読む様子を見て、この日の発見や不思議を、いろんな興味に広げてくれたらなと思いました。

収穫した野菜と作ったハーブ石けんと書籍をお土産に、明るい日差しの下で、みなさんとお別れです。

「また会おうねー!」と大きな声で伝えてくれる子もいて、楽しい時間はあっという間でした。

まとめ

いかがでしたか?
子どもたちは新たな発見をくりかえしながら、自然とふれあうこと、野菜が育つこと、虫が生きていることなどを体感している様子でした。
子どもたちがのびのびと、驚きを大きな声であらわしたり、思い切って虫にさわってみたりして過ごす中で、自然は遊び場にも、学びの教材にもなりました。

この五感を使って体験した不思議や発見が、ふだんの生活や自然のあり方を少しずつ学んでいくきっかけや、自然や科学への興味へとつながってくれたらと思います。
また、ご家族で体験に参加されたことも、大切な思い出のひとつになったのではないかと思います。
本間も農体験を見学していましたが、この日は心地よい疲れでぐっすり眠りました。畑は、大人もリフレッシュできる、不思議な空間ですよ!


文:学研ゼミイベントSTAFF/本間


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