普段できない体験ばかり! 『親子で学ぼう! 宇宙ミッション体験 in NASA』に参加する親子に密着取材! -旅ナカ編-

2016年10月26日 行ってみた・やってみた 学研ゼミを使おう キャンペーン


昨今、数多くの「親子で参加する体験ツアー」が開催されていますが、中でも非常に注目されているのが『親子で学ぼう! 宇宙ミッション体験 in NASA』というツアー。これは、アメリカのNASAケネディ宇宙センターで、宇宙ミッション体験に参加するという夢のようなスタディツアーです。

学研ゼミでは、サイトオープン記念として、このツアーに参加する親子2組を募集。抽選の結果、小学5年生の原田玄馬(はらだ はるま)君とお母さんの知恵さん、そして小学6年生の渡辺愛唯(わたなべ めい)さんとお母さんの文さんが見事当選されました。この2組の親子に密着取材しましたので、その模様をご紹介します!


■初めての海外旅行で大はしゃぎ!


本ツアーは、NASAに行く前にJAXA筑波宇宙センターで宇宙について予習する「旅マエ」、NASAでミッション体験をする「旅ナカ」、そしてミッションの報告会である「旅アト」の3つのパートに分かれています。

まず7月10日に、茨城県の筑波宇宙センターで「旅マエ」のイベントが開催されました。ここでは日本の宇宙開発史を学んだ後に、宇宙センター内の管理区域で宇宙飛行士が行う訓練を体験するなど、NASAでのミッション体験に備えた学習を行いました。


原田玄馬君、渡辺愛唯さんも参加した「旅マエ」の模様はコチラ!

そして8月4日、いよいよアメリカへ出発です! 原田さん、渡辺さんの2組の親子を含む11組の参加者たちは、午後6時に成田空港からNASAのあるアメリカ・オーランドに向けて旅立ちました。

まず11時間をかけてアメリカ・シカゴに到着。ここからさらに飛行機で4時間かけてオーランドに向かいます。乗り継ぎの時間も含めて合計で約18時間の長旅でしたが、参加した子供たちは飛行機やアメリカに来たということで元気いっぱい! 玄馬君と愛唯さんも初めての海外旅行ということで、興奮を抑え切れないようでした。

1日目は長時間の移動だったこともあり、ホテル到着後はゆっくりと……と思いきや、ホテルの敷地内に「ワニ出没注意」の看板を発見! 日本ではありえないまさかの看板に、一同は「アメリカに来ていること」を実感しました。

2日目はオーランドにある『ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート』内にある「エプコット」に向かいました。エプコットはディズニー・ワールド・リゾートを構成する4つのパークのうちの一つで、宇宙や近未来のテクノロジーをテーマにしています。

ここでは「ミッションスペース」という、NASAでも使われている強い重力を体験できる宇宙アトラクションや、近未来の車のアトラクション、またエネルギーに関するドキュメンタリー映画を見るなどして、宇宙への思いを高めました。


■本物のスペースシャトルの大きさに感動!


3日目はついにケネディ宇宙センターに到着!

まずスペースシャトル・アトランティスの展示施設を見学。二人は「本物」のスペースシャトルの大きさに圧倒されました。

3日目のクライマックスは、NASAのロケット発射場を巡るバスツアーを貸し切って、日本語ガイドで発射施設を見て回りました。熱で表面が溶けた本物の発射台防護壁など、貴重な設備を見ることができました。



■本物の宇宙飛行士に対面する貴重なサプライズ!


4日目の午前中は、今回のツアーに協力している『日本宇宙少年団』のリーダーで、JAXAワシントン駐在所長・岩本裕之さん、NASA公式スピーカーのゲイブ・ガブリエルさんの講演を聞きました。二人は参加した子供たちに宇宙について、そして夢を持つことの素晴らしさについて語ってくれました。

玄馬君と愛唯さんも、ゲイブさんに質問をするなど交流。宇宙についてより興味を深めました。 午後はケネディ宇宙センターにある宇宙飛行士訓練体験センターに移動。ここでは「ATX(Astronaut Training Experience)」という、本物の宇宙飛行士用のものと同じ機材を使用したトレーニングを受けることができます。

ATXでのミッション体験の前に、スペースシャトル・チャレンジャー号のパイロットを務めるなど、複数のミッションを経験した元宇宙飛行士のジョン・マクブライドさんに、講演をしてもらいました。

玄馬君が「どうしたら宇宙飛行士になれるか」とジョンさんに質問。この問いには日本語で「ベンキョウ、ベンキョウ、ベンキョウ」と笑いながら答えてくれました。玄馬君と愛唯さんも、本物の宇宙飛行士による貴重な体験談は非常に印象深かったようです。


■スペースシャトルを模した施設で本場の宇宙ミッション体験!


ジョンさんの講演の後は、ついに宇宙ミッション体験です!

まずは本物のスペースシャトルを模した施設で「着陸シミュレーション」の体験と機内の施設見学を行いました。

このシミュレーションは「スティックを操作し、シャトルを無事に着陸させる」という内容のもの。NASAのトレーナーがお手本を見せた際は非常に簡単そうに見えましたが、実際にやってみると非常に難しく、子供たちはみんな苦戦。玄馬君と愛唯さんもなかなかうまく着陸させることができず……。シャトルの操作がいかに難しいかを学びました。

次は「マイクログラビティ(微重力)」というトレーニングの体験です。このトレーニングは、重りを使って体をつり上げて、擬似的な微重力体験ができるというもの。まるで宇宙船内にいるかのような、ふわふわとした動きをすることができます。

微重力の状態で設置されたハシゴを上るのですが、思った以上に軽々と上れてしまう不思議な感覚に、参加した子供たちはただただ驚くばかり。この体験にはお父さんやお母さんたちも参加。重さを感じない独特の「微重力感」は、大人も夢中にさせました。

続いて「回転模擬実験」という、円形の装置でぐるぐると360度に回る訓練体験を行いました。

子供たちは写真で捉えられないほど速くグルングルンと回転。中には回転が終わってもしばらく360度グルグルと回っているような感覚が続く参加者も……。宇宙に行くためには過酷な訓練をしないといけないことを身をもって実感しました。

訓練終了後は、ワークショップで「空気圧で飛ばすエアロケット」を作りました。その後、体験の修了証とジョン・マクブライドさんのサイン入りの写真をもらい、ケネディ宇宙センターでの宇宙ミッション体験は終了しました。

本場での宇宙飛行士訓練ミッションは、面白さだけでなく、難しさや過酷さといった宇宙飛行士への道は簡単なものではないということも学べる、非常に貴重な経験となったようです。

6日目の早朝にオーランドを発ち、7日目・8月10日の午後4時ごろに成田空港に到着。ここでは日本宇宙少年団理事の稲田伊彦さんと、「旅マエ」イベントで子供たちのガイドを務めた宇宙兄さんズのコサさん(小定弘和さん)がお迎え。ここで「旅ナカ」の閉会式を行い、解散となりました。




■大きな影響を与えた旅での体験! 愛唯さん、玄馬君の感想は!?!


「旅ナカ」で貴重な体験をした愛唯さんと玄馬君は、どんなことを感じたのでしょうか? 二人に聞いてみました。

――行く前にどんな準備をしましたか?

愛唯さん 宇宙に関する本を読んだり、NASAについて調べたりしました。

玄馬君 「旅マエ」で学研さんにもらった本も読みましたし、いろいろな本を読みました。

――お二人の参考になったのであれば幸いです(笑)。NASAに行ってさまざまな体験をしたわけですが、何が一番印象に残りましたか?

愛唯さん ATXでの体験が楽しかったです。特に微重力を再現してハシゴを上り下りするのが面白かったです。ふわふわして普段は味わえない不思議な感じでした。

玄馬君 微重力体験は本当に楽しかったです。本物の宇宙飛行士に会えて話が聞けたのもうれしかったです。着陸シミュレーターの操縦も面白かったです。大人が簡単そうにやっているのを見て自分でもできるかな、と思ったんですがとても難しくて……。

――展示物はどうでしたか?

愛唯さん ロケットやスペースシャトルを実際に見ると本当に大きくてびっくりしました。本物がいっぱいあって勉強になりました。

玄馬君 たくさん見るところがあって1日では足りないと思いました。スペースシャトルについて詳しく知ることができましたし、宇宙についての歴史が感じられて良かったです。

――宇宙飛行士ジョン・マクブライドさんの話にはお二人とも感銘を受けたようですが?

愛唯さん 本当の宇宙飛行士に会えて実際の体験についていろいろ話してくれました。さまざまな機械を操ったり、訓練をしたり、全部できるようにならないといけないのはすごいことだと思いました。

玄馬君 自分が体験したお話には重みがありました。マクブライドさんの「火星に行くのは君たちの時代。宇宙に関わる仕事をしよう。諦めないで勉強しよう」という言葉を覚えています。

――NASAに行ってみて、「旅マエ」と何か変化はありましたか?

愛唯さん 宇宙飛行士にはなれそうにないかも、と思いました。でも、「やりたいことを諦めないでやること」が大事なんだと分かりました。自分ではまだよく分からないところもありますが、宇宙のこと(関わる仕事)にチャレンジしてみたいという気持ちになりました。

玄馬君 宇宙のことってすごく遠い存在に感じていましたが、マクブライドさんの話を聞いたりして行く前よりも身近に感じるようになりました。この体験で、宇宙に関わる仕事をしたいという気持ちが強くなって、その夢をかなえたいと思います。

――ありがとうございました。

同行した二人のお母さん方にもお話を伺いましたが、子供たちは本当に楽しそうだった、とのこと。また、お母さん方もロケットやスペースシャトルの展示ではその大きさ、迫力に驚いたそうです。愛唯さんのお母さん・文さんによると「ちょっと鳥肌が立つぐらい感動した」そうです。やはり実物の迫力は実際にその場に立ってみないと分からないものなのですね。

愛唯さん、玄馬君とも初めての海外旅行ということで、周りは全て英語環境。最初は二人とも戸惑っていたそうですが、徐々に英語にも慣れ、最終日には現地の人に自分から英語で話し掛けるように努力していたそうです。コミュニケーションの面でも、現地に行くのはとても大事なことが分かります。

玄馬君のお母さん・知恵さんによれば、日本に戻ってから玄馬君は「JAXAに入って火星に行くのに関わる仕事に就きたい」と話すようになった、とのこと。愛唯さんのお母さん・文さんによると愛唯さんは「行って本当に勉強になった」と話したそうです。また、愛唯さんの妹さんも宇宙に興味を持つようになった、とのことです。

学研ゼミのキャンペーンから参加した玄馬君と愛唯さん。「旅マエ」では「今回の旅でもっと宇宙について学びたい、勉強してみたい」と語っていましたが、想像以上に多くのことを体験し、そして学んだようでした。


●『親子で学ぼう! 宇宙ミッション体験 in NASA』


親子で参加できる体験型のイベントの企画・提案を行っている『株式会社みらいスクール』と旅行会社の『H.I.S.』が共同企画し、『YAC』(日本宇宙少年団)が協力しています。

株式会社みらいスクール「Gifte!」のHP
https://gifte.jp/

YAC 日本宇宙少年団のHP
http://www.yac-j.com/

(中田ボンベ@dcp)


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